外壁が・・・
こんにちは。
代表の加藤です‼︎
本日は今年最後の勉強会に参加してきました。
コロナ対策のためzoomで行いました‼︎
リフォームに携わる業種の方々の勉強会で、今回は外装関係の勉強会でした。
弊社も塗り替えの改修工事を行うのでどのような事が起きたりするのか気になりますし、
どのように対処するかなどの知識をつけるために参加させて頂きました。
外装だけではなく、内装の勉強会も参加していただいておりますので、
お客様に良い提案ができるように常日頃勉強しております。
今回は一つ気になるものをあげさせていただきます。
コーキングの部分に膨れが見られます。
こちらはコーキングも打ち替えを行い乾燥期間も充分にありました。
塗り替えをして2年も経っておりません‼︎
こちらの写真はコーキングの不都合の全体の写真です。
コーキングの部分だけ全体的に不都合がおきております‼︎
材料は、コーキングがオートンイクシードです。
オートンイクシードの特徴としましては耐久年数は30年と長いものになります。
外壁の塗料はフッ素塗料になります。
特徴としまして15年以上もつ高級塗料になります。
良い材料を使っているのになぜこの様な不都合が起きたと思いますか?
僕も最初は雨の日や湿度が高い時に塗ってこの様な現象が起きたと思いいましたが、
それなら外壁にもこの様な症状が起きるはずですがコーキングのところだけなので
勉強不足でわかりませんでした。
正体はコーキング材のオートンイクシードでした。
なぜ30年持つのに‼︎と思いませんでしたか?
僕も思いました笑
オートンイクシードは改修工事(塗り替え)には不向きらしく
本来オートンイクシードは新築で使いコーキング材の上に塗装をしなければ
30年持つそうです。
改修工事でコーキングを撤去してやるからいいと思いますが撤去しますと
多少なりとも古いコーキングが残ってしますのであまり意味がないそうです。
これはコーキング屋さんが言っていた事なので間違いありません‼︎
オートンイクシードは樹脂が硬い塗料を上から塗ると割れてしまうのは知っていましたが、
この様に気泡ほできてしまう事があるそうです。
なので弊社では今後オートンイクシードの提案はしないようにしていきます!
なので結論・・・
オートンイクシードは高いだけで塗り替え工事には不向きです。
なので気おつけましょう‼︎