こんにちは。

加藤です。

もう7月に突入しましたね!!

暑すぎます!!

僕も事務所でばてております・・・

今日は材料屋さん（問屋さん）はお休みでしたがメーカー様から材料屋さんにて

今の時期に良い遮熱塗料について勉強してきました!!

そもそも遮熱塗料ってなに？

って方も見えると思いますのでご説明します。

遮熱塗料は、屋根や外壁などに塗布することで太陽光（近赤外線）を反射させる機能を持った塗料のことです!!

太陽光を効率良く反射させることで、屋根や外壁に塗られた塗料や屋根材、外壁材に太陽の熱が吸収されるのを防ぎます。

結果として室内の温度上昇をおさえる効果が期待できます。

遮熱塗料は各メーカー様が出しておられますが成分によったり、樹脂によっては効果をあまり発揮しない遮熱塗料もあります。

弊社では今回厳選していこうと思い材料屋さんに相談したところメーカー様から直接ご説明頂けるとのことでしたので、お客様に正確な情報をお伝えできるように勉強してきました。

商品名はキルコ（キルコート）というものになります。

会社名はあまり聞いたことがないと思いますが株式会社シンマテリアルワンさんです。

こちらですが遮熱実験になります。

表面の内側に温度を感知するセンサーがついています。

室内の温度がこのくらいになる実験です。

左から一般塗料、キルコ、遮熱塗料の順番です。

一般の塗料とキルコを見ても30度ほど差がでてきます。

遮熱塗料とキルコを比べても10度前後変わってきます。

左の写真から右の写真は20秒後になりますが一気に温度は加速します。

なのでしっかりとした遮熱塗料を使わないとだめなのも勉強になりました。

https://www.chubu-rekisei.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/Catalog.pdf

こちらにキルコの商品情報載せておきますので是非見てください!!

やはりここまで違うと夏の電気代にも影響が出てくると思いますし、防寒効果もありますので冬も暖房をつけて切っても温かさは長続きします！

デメリットもあります。

価格が高いです。

1缶あたり一般塗料と比べても２万円～３万ほど変わってきます。

薄い色じゃないとあまり効果がありません。

黒や茶色ですと反射効果が薄い色より弱いです。

艶消ししかありません。

艶がないので汚れが目立ちやすいです。

大きいデメリットはこのくらいになりますが、愛明では1つだけデメリットを解消する事ができます!!

汚れを目立ちづらくできます!!

本当です!!

気になる方は是非お問い合わせください。